ラグビーW杯2019

日本代表の3戦目となったvsサモア戦。
見ごたえのある試合でしたが、特に後半戦の日本代表は凄まじかった。

ラグビW杯2019エンブレム.jpg

後半54分ごろ。
ラインアウトからのモール。そして、そのままトライ。
このトライになったモールが凄かった。
FWの大男たちが一つの塊となってのプッシュは、力強かった。
モールを押し切るその姿は、猛牛の突進。
これぞ、ラグビーの魅力です。

後半59分過ぎ。
ミスからゴール前に攻め込まれた日本代表。
日本ゴール前でほぼセンター、サモアのボールでスクラム。
日本代表は、スクラムを押し込んで、プレッシャーを掛けた。
上手くボールを出せなかったサモア選手を、リーチ・マイケルが鋭いタックル。
ラックになって、姫野選手のジャックルで、堪らずサモア選手がノットリリースザボールの反則。
スクラム強化をしてきた日本代表のスクラムは、世界の強豪にも全く引けを取っていなかった。

この試合をみて思い出したことがあります。
むかし、明治大学を率いた北島忠治監督の「前へ」。
「前へはプレーだけではない。生き方であり、逃げない姿勢」(明治大学・田中澄憲監督)〈※〉と説かれています。
今の時代は、精神論を語ることを美徳としないどころか、批判の対象ともなってしまう。
これが良いことなのかなと思うときがあります。
なくしてはいけないものもあるのではと感じるこの頃。
それは、上から押し付けるものではなく、企業の幹部、協会の幹部、そして指導者という立場にある人が、自分を戒めるためであり、それを実践しているのであれば、自然と受け継がれるものだと思うのです。

「『前へ』は精神的なもの。北島先生が言っていたのは、勝利より、逃げない姿勢。そして、仲間のために体を張り、ルールを守ること」(トップリーグ部長・太田治氏)〈※〉
とてもラグビーらしい話ですが、人としての生き方として、企業の幹部、協会の幹部、指導者という立場の人に、知ってもらいたいです。


日本代表は、3戦3勝で、プールAのトップですが、まだ何も決まっていない。
プールA最終戦、因縁のスコットランド戦。
厳しい戦いになるとは思いますが、勝ってプール1位で突破しましょう。



〈※〉は、日刊スポーツWEBページ 2019年4月17付
『明大に受け継がれる哲学「前へ」北島監督の教え今も』
の記事を引用しました。

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